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LUMNTR

​コミックマーケットC102

この作品はC97でリリースしたラム触手本に加筆・イラスト追加しリベイクしたモノです。

​【立ち読み】

■ラムの結婚式 -ラムは今日まで処女であった-

『全宇宙の皆さん、ついにプリンセス・ラム様の結婚の儀です』
 その日、ついにラムはあたると結ばれようとした。うる星に新設されたアリーナで結婚式が華々しく執り行われていた。
 出席者は弁天・ラン・お雪。しのぶ・サクラ・竜之介といった主要な女性を含め、友引町のメンバーも列席していた。
 あれから月日が経ち、それぞれはそれぞれの人生を歩んでいる。例えばしのぶはイナバと、サクラはツバメと結婚の日取りを決めている。
「いよいよウチら夫婦だっちゃ」
 純白のウエディングドレスはこの日のためにあたるが冥王星から死力を尽くしてゲットした『可憐綿』から織られた宇宙唯一の逸品。
 その愛のつまった純白の下には、鬼族の慣習でトラジマビキニをまとっている。
『諸星あたる。汝はラムを嫁として受け入れるか?』
 司祭の言葉にあたるがうなずく姿に、ラムは心底幸せを感じていた。
『ラム。汝は諸星あたるを夫として全て捧げるか?』
 問われる。もちろんこくりとうなずく。アリーナ中に大歓声が響き渡る。つづけて接吻をかわす。
「では、指輪の交換を行いましょう」
 司祭は頃合いをみはからって、あたるに指輪を与えると、ひざまづいてラムの指に指輪を通していく。
 この指輪。ただの指輪ではない。
『ラム様、この星の鬼族は種の繁栄のため、どんな種族のどんな種でも受胎します。それは、あたな様が心底嫌悪する存在でもです』
 だから、初潮の時に子宮口に保護石が埋め込まれるのだと、初めて聞かされた。保護石は万一レイプされたときに男の精子を自らが吸収することで、受胎という最悪の事態を回避する。
『保護石の効力を無効化するには、一対のリングをお互いあわせて、保護石の防御をON/OFFします』
 そう。このリングは婚約指輪であるとともに、二人が子作りをするために受胎拒絶の効力を解除する役割がある。保護石はもうひとつ、貞操の危機が迫ると自動的に電撃を発する保護機構がある。
 いつかラムとあたるが閨を一つにしたとき、あたるに帯電スーツを着せたのは、そのせいだとネタばれもされた。ただし、リングの耐性には上限がある。余りに大量の精を受けると破壊されるという。
(今晩、ウチらは指輪をあわせて保護石を無効にするっちゃ。そして…)
 初夜で二人の子供を授かろう。あたるもラムも幸せの絶頂のかたわらで、今晩の事に思いを馳せて、お互い身体の一部を熱くさせていた。

■異界の侵略者 -結婚式を襲う凌辱ハンター達-

「ぎゃあああぁぁぁっ!!!」
 ラムが幸せに包まれていた時、観客席から尋常ならざる悲鳴が湧き上がる。
「な、なんだっちゃ!?」
 とっさにふりかえれば、アリーナの上空に黒々とした穴がパックリと開いて、有象未曾の得体のしれない怪物達が無数飛来していた。
 怪物達は皆がイボまみれの触手をまとっていた。ある者は両生類、ある者はオーク、ある者はローパー、スライムと、その形態は様々だった。
「ほうら、お前ら。待望のうる星やつらの世界だ。男は殺せ。女は犯せ。存分になっ!!!」
 空が震撼するような声が響くと、触手達はすぐさま命令と欲望に従った。
「やっ。やっ。やああああぁぁぁ」
 しのぶに無数の触手が巻きつくと、無遠慮に処女がブチ抜かれる。
「はぁ、俺はしのぶ派なんだよねぇ。うひひひ。この、アニメ版でタコに剥がされて剥き出しになったおっぱい、しゃぶってみたかったんだよなぁ」
 アナルにも触手を突き込んで、笑いながら、気色の悪い顔した怪物が、乳房を根本から触手で絞り上げ、乳首を口つき触手でべちゃべちゃと嬲り回す。
「いやぁぁ。いやああぁぁぁッ」
 股間から血を垂らしながら、しのぶは突然の凌辱に、強制的に快楽を注がれてしまうのだった。

■突起凌辱開始-陰核と乳首に媚薬を射たれ…-

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ついにラムの凌辱が始まる。

「いいか。目の前にあるカウンターが0になるまで、乳首とクリで絶頂しなかったらお前の勝ちだ」
 目配せすると、頭上の巨大スクリーンに『60:00:000』と残時刻表示される。
「さぁ、始まりだ」
 怪物が声を荒げると、ラムの身体が触手によって捕縛されていく。 
「やっ…やぁぁぁっ…、うちの、ドレスっ…」
 粘液塗れの汚い触手達は無遠慮にウエディングドレスに絡みつき、純白の婚礼衣装を穢していく。
「悔しいよなぁ。新郎が命を賭けた大切なドレスだからなぁ…」
 にやりと笑うと、触手がスカートに強く巻きついて、一気に力を加える。
「ああああぁぁっ。そ、そんなっ…大切な…、ウチとダーリンの…、やめるっちゃぁぁぁ」
 スカートは乾いた音ともに引き裂け、ラムのパンティと白い太腿が露わになる。いつもと違っているのは、シルクのガーターベルトとストッキングをまとっていることだ。
「まずはもったいぶって、誰のチンポも突っ込ませなかったマンコを見せてもらうか」
 細いヒモ触手が数本、股布に取り憑くと、ざくりと縦に布地を引き裂く。同時にずり下がったブラは一度元に戻され、ざくりと横に引き裂かれる。
「いやぁぁ。恥ずかしいっちゃあぁぁ…」
 ついに宇宙生中継の中で、ラムの秘部が露わになった。ヒモ触手はカメラのアップを感じ取ると、これみよがしに肉ビラをぐいと菱形に開いていく。
「ほうら、ご開帳ってやつだ!!!」
 処女性器が白日のもとに晒される。
 ラムの性器はヒダが多かった。ふっくらとした大陰唇の合間にある小陰唇といわれる肉ヒダは、二重になっているように見えた。谷間の底にある膣穴には極薄の膜。処女膜があった。いわゆる櫛状という種類で、隙間からまだ男を知らぬ肉チューブが垣間見える。
(ダーリンにも…見せたことのにっ…)
 ドレスを裂かれ、胸と秘部を生中継の中で晒された悲しみに、ラムは頬を濡らす。
「さぁて、いよいよ勝負の主役の登場だ」
 にゅるりとブラシ触手が股間に迫ると、待ち構えるようにヒモ触手がラムの股間の一点に取りつく。
「ひああああぁぁぁぁぁっ」
 アップでカメラに捕らえられる中で、クリトリスが剥き出しにされていく。
 限りなく透明の。それでもピンクとハッキリわかる鮮やかな粒が包皮から飛び出す。
「あっ。あぁ、んんっ…くふううっ」
 同時に、左右の胸で怯える乳首にも触手が絡みつく。こちらも鮮明なピンク色で、触手に反応してあっという間にムクムクと立ち上がっていく。
「さぁ、はじめるぞ」
 カウンターが59分を刻んだとき、ブラシ触手がいよいよ触手責めを開始する。
「あっ。ひっ。ちゃああぁぁぁぁぁっ」
 最初に餌食になったのは乳首だった。乳頭の先端部だけにブラシをあてがい、ゴシッゴシッと強く引きずっていく。
(そっ。ああぁ、どうして、ウチっ。ウチいぃっ)
 必死に声を押し殺して心で叫ぶ。しごかれたとたんの甘い衝撃は、ラムの想像以上だった。
「おい、ラム。どうだ、乳首が気持ちいいか?」
 そう言われ、抗ってぎゅっと唇を噛む。が、続けて乳輪をぞわぞわとくすぐられると、その顔が赤らみ、唇がだらしなく開いた。
「身体は正直ってやつだな」
「くふううううぅぅっ」
 絡みついた触手は、ラムの頭上で細い腕を固定し、手出しが出来ないように吊り下げて固定する。
 触手は柔らかなブラシのヒダで乳輪をつまみ上げると、洗うように上下に乳首を刺激していく。
「あっ。ぐっ。うあぁ…らめっ。らめぇぇぇっ」
 さらに強い衝撃が胸に響くと、ジーンとした感覚が股間へと集まっていく。
(ち、乳首だけで…、イッてしまうっちゃ)
 これでクリまでいじられて60分耐えられるのか。ラムは気の遠くなるような思いを感じた。
「かはああぁぁぁぁっ。んあぁ、やっ。ひぎっ」
 懸念は直後に現実となった。クリトリスが触手の餌食になったとき、想像を超えた快楽が沸き起こったのだ。
「らめぇぇ。強い。強いっちゃ、ウチいいいっ」
 勃起がゾロゾロと嬲られると、ポップコーンが弾けるようにブグンと膨れあがる。
(たった、これだけなのにっ…)
 あっという間に絶頂寸前に追い込まれた。まだ開始から2分も経ってないのにだ。
(たえ…なきゃ…、いけないんだっちゃ)
 刺激を逃れるように必死に尻を揺さぶる。なんとか股間からの快楽を遮断しようと、歯を食い縛って快楽の波を押し返す。
「っ。ふああぁぁぁぁっ…」
 ラムは余りに淫らな痴態を全宇宙に見せつけることになった。腰は淫らにうねらせ、乳房をブルブルと震わせている。
 それだけではない。悦楽にほだされた膣穴は、処女膜の隙間からとろとろと液を垂らし、いやらしさを倍増させていた。
「いやらしくケツを揺さぶってよぉ。そんなに夫とカメラの前で勃起をいじられるの嬉しいのか?」
 あからさまに蔑すむと、いったん突起から触手を引き離す。
「あがああぁぁっ」
 直後、あたるの悲鳴がひびきわたる。無理もない。左の小指を触手がボギリとネジ折ったのだ。
「いやぁぁ、ダーリンに、ダーリンにひどいことしちゃだめだっちゃ」
 悦楽に震えながら涙を垂らして訴える。
「くくく。だったらよぉ…」
 耳元に触手を密着し指示を与える。
「そ、うあぁ、無理だっちゃ。無理っ…」
 要求は余りに無慈悲だった。
 それでも、あたるのためには、応諾をするしかなかった。
「あうっ。みなさん。今まで、ラムは、スケベなオマンコと乳首、もったいぶって隠し続けてごめんっちゃ」
 溢れていた涙がしとどし、首筋を伝う。
「うぢっ。ヤリマン鬼娘にみえて、じ、実は…まだ、マンコに、ぐっ、処女膜…ビラつかせてるっちゃ」
 むにぃーっと膣が触手に開かれると、ラムは強いられた卑猥にますます涙をボタボタこぼす。
「皆さんを騙した罰として、あぁ…乳首と、めっ、メス…チンポに、び、媚薬を…射ってくださいっ、ちゃっ」
 言い終えると、嗚咽が喉から漏れていく。
「そうかそうか。淫乱なクソ鬼とはいえ、そうまでいわれちゃ、断る理由はないよなぁ…」

■ラム処女破瓜 -敗北した妻は夫の前で処女を喪う…-

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(いよいよ、結ばれる時が来たっちゃ…)
目を閉じて挿入の瞬間のために身体をこわばらせる。…だが。
「えっ。んあああおおおおおぉぉぉ!」
身体を襲ったのは後からの衝撃だった。
「えっ…あお、そ、そんなっ…うぢの…お、おじりにいいいぃ…」
『ぢゅうぢゅう吸盤触手チンポ』と呼ばれた触手がなんら前触れなくアナルを貫き、アナルリングを引き裂いていた。
「ラ、らむぅぅ! あぁ、なんてことだ…ラムのぉ…お尻がぁ…」
「うははははは、無様だなぁ。せっかく夫婦でオマンコ出来ると思ったら、予想外のアナルバージン喪失だ」
怪物はラムの背後でにまーっと意地悪く笑うと、ピンッと指を鳴らす。
「が…ぐあぁ、おぉ…身体が…うご…かないっ…」
刹那、あたるの身体はただペニスを突き立てたまま、微動だにできなくなった。
いや…ちがう。
「はおぉ、おおおおぉ、ラーリン、やめへぇ、やめぇ、今は…あおおおぉ…」
あたるの触手はクリと乳首だけの責め苦は許され、強制されていた。
「おうおう。自分の許嫁がケツマンコから血を垂らして泣き喚いてるのに、勃起責めとは…きひひ、趣味の悪い男だなぁ…」
「はおぉ、らめ、らーり、らめぇ、うちっ、今は…乳首ぃ、クリもぉ…はおおぉぉ…い、いきゅ、いきゅうぅ!!」
びぐんと身体を仰け反らせ、突起絶頂に震える。
…だが、絶頂が止む頃には恐ろしいことに尻穴からの悦楽が猛烈に沸き起こってきていた。
「おっ。おおおおっ。ひょ…んなぁ。あおぉおぉおおおぉ…」
触手の左右に揺さぶる動きに合わせて大きなお尻をふりふりとさせながら、口を押し開いて嗚咽に似た喘ぎを漏らす。
「なんだ、アナルを掘られて早速感じてるのか? この淫乱鬼娘が」
にまぁと怪物が笑う。すると、アナルに深々と刺さった触手が媚薬をまき散らしながら、ラムのアナルチューブに吸盤責めをしていく。
「お、おおおおおっ!! あおぉ、おおぉ…ん…」
遠吠えするように声を上げたラムは、尻を少し持ち上げたまま、ビクビクと痙攣した。
「ラム、今ケツでイッたな?」
「…… ち、ちが、うっちゃ…ちが、おおおおぉおおっ!!」
ずっぼっずぼと音を立てて触手がアナルを激しく出入りする。
…それはあまりに強烈な快楽だった。
無理もない。
触手が分泌する液は、数滴で女を狂わす劇症性の媚薬だったのだ。
「あおぉ、やめ、それは、やめるっちゃ、あおおおおぉぉ! うぢのぉ、うぢのぉ…奥をおおおおっ!!」
ラムはあたるのペニスを数センチ下に迎えながら、ただただ愛液を垂らし膣穴をバクバクさせることしか出来なかった。
「あぁ…ラム…なんてことだ、俺以外の…俺以外の…チンポ触手をケツマンコにブチ込まれて、イキまくるなんてぇ…」
あたるの喉から言いたくもない声が漏れ、乳首とクリへの攻めが罰するような強いしごきになっていく。

 

■オマンコ媚薬処置-ダーリンの触手針が…-

「ちが、あおぉ、ラーリン、ちが、うっちゃ。いってにゃい。いってなんか、ないっちゃ。はおぉ…おおおおおおおおおおお!!」
ガクガクと腰を震わせると、尿道口から大量の尿が飛び散ってあたるのペニスをびちゃびちゃに濡らしていく。
「はおぉ…おぉ…おぉ、ゆるしで、お尻…ゆるしてっちゃ。あおぉ、狂う。突起をいじられにゃがら、あおぉ、ズボズボされひゃらぁ、うち、頭が…真っ白に…あおおおおおおぉぉおぉ!!」
「ばーか、突起をいじっているのは、お前の恋人だろうが。そんなこともわからないのか…バカ鬼、なぁ、ダーリーんっ」
怪物があたるをギロリと睨むと、触手の形状がぐにゃりと変化して、突起責めがさらに加速していく。
「はおぉ、あおぉ、らめぇ、らーりん、ちぎれりゅ、そんなに、強くしたらぁ…ちぎれりゅっ! はおぉ、あおぉ、い、イクッ、いきゅうう!!」
もはや愛撫とは呼べない程の責め苦を受けてなお、ラムは突起で絶頂し、腰を強くうねらせる。そして、突起責めはとたんにゆるくなり、それがさらにラムの身体を追い詰めていく。
「おぉ…、おおぉ…、ひゃめ、あおぉ…もう、考えられない…っちゃぁ…おぉ…」
半分アヘ顔になったラムをじっくりと見さだめ、べろっと頬の涙を舌ですくいとる。
「ふん、イキ回して、無様な鬼が!!」
怪物は尻タブを強く叩いてあざけ笑った。
「さぁて、ラム。いよいよ前の穴…お前のオマンコの穴をブチ抜くときがきたなぁ」
そして、ぼそぼそと絶頂に狂うラムに耳打ちをする。
「ケツマンコは私の淫乱さでもう失ってしまいましたが、せめて前だけは愛するダーリンの触手チンポで処女マンコブチ抜いてください…だ。こいつをお前の考える最高に淫らな表現で、全宇宙に言ってみろ」
「はがっ…あがっ、あぁ…ラーリン、らーりんっ」
意識が飛び飛びになる中で、ラムは恥も外聞ももはや気にせずに唇を開いていく。
「お…おぉ…う、うぢのぉ、おしりぃ、け、ケツマンコはぁ…おぉ、ウチが…エロすぎる淫乱なので、おぉ、触手チンポにぃ…奪われて、ずぼずぼされましたがぁ、あ…おぉ…どうか、前は、ウチの…ウチの…処女マンコはぁ、どうか、ダーリンのぉ触手チンポで…ブチぬいて…ください…おねがいぃ、する…ちゃぁぁぁ…」
あたるもラムも涙をボロボロ流している。
その憐れさ、悲痛さ。
…だが、この嗜虐を練り固めたような怪物がそれを汲んで慈悲を与えるはずない。
「そうかぁ、わかったわかった。では、ダーリンの触手でぇ、ブチ抜いてやろう」
にまぁ…とまた笑うと、頭上のスクリーンにラムの股間がアップになった。
「えっ。なっ、え? やっ。ひぎいいいいいいいいいいい!!」
 あたるの触手ペニスから複数の触手針がにゅるにゅると這い出すと、ラムの処女性器に鋭い針を突き刺していった。
「あおぉ、お…おおお…、おお、なにぃ、なにぃぃ…」
1本はこれ以上勃起しようのないクリトリスの根本に刺さる。もう1本は濡れそぼった処女穴の…膣リングに刺さる。
そして数本が肉ビラに突き刺さって、一斉に…そう、破滅的な媚薬を注いでいった。
「おっ、おおぉ…、ひゃめ、これはりゃめ、あおぉ…はおぉ…お…」
肉ビラがぶっくりとふくれると、自ら左右に開いて膣穴を剥き出しにする。剥き出しにされた処女穴は、酸欠の金魚みたいにバクバクと肉穴を収縮させる。
その直上で、小指ほどに膨れあがったラムのクリトリスが、犬のしっぽのようにビタビタと上下に揺れている。
「約束通り、あたるのチンポ触手でオマンコをぶちぬいてやったぜ。いひひひ」
怪物は節くれた指をラムの口につっこむと、唾液をカキとってべっとりと濡らし…それを処女性器にあてがった。
「ひ、ぎっ…いぎいいいいいいいいいぃ!!」
ぞろりと処女穴を指腹で擦られただけでラムは尻を振って全身をびくつかせた。
「や…くそ…くがぁ…ちぎゃ、うっ…、うぢは、ダーリンのチンボで…ヴァージンをぉ…うあっ、いぎいいっ!」
指がクリトリスをピンと弾くと、ラムがのけぞり、あわあわと舌をふるわせた。あまりに強烈な絶頂で、声も上げられないのだ。
「ばーか、誰がお前の望み通りにしてやるものか。むしろ、俺はお前がいやがることならなんでもするってスタンスなんだぜ…」
ずるんと触手がはいずって、太腿にからまりながら這い上がってくる。
『肉ウナギ触手チンポ』と呼ばれた凶悪で野太い触手はあたるの触手ペニスを一蹴すると、処女をブチ抜く準備に入る。
「さぁ、ラムちゃん…、処女をブチ抜いてやる。嬉しいか?」
「あがぁ、うれしくないっちゃ…やめ、やめて、やめるっちゃ。お願いだっちゃ…何でもするから…それだけは…」
最愛のダーリンの目の前で、亀頭をぐりんぐりんと回転させる触手が、処女穴にゆっくりと迫ってくる。
ラムはアナルを貫かれ、突起をいたぶられながら、渾身で身をくねらせ挿入を拒む。
「やっ! やぁぁ、やあああぁぁぁぁぁっ!!  いっ。ひぎいいいいぃぃ!!」
細い触手がクリトリスの根本を絞り上げると、犬を無理矢理引きずるように突起を舌へと強く引っ張っていく。
「りゃめぇぇ、クリは…りゃめめ、おぉ……おぉ、力が、入らない…っちゃ!」
亀頭と膣穴が触れると、触手が勢い突き上がっていく。メリメリと肉穴が左右に広がる。頭上の大型スクリーンにはそんな破瓜寸前の性器の様と、突き上げられてネットのようにたわむ処女膜の様子が断面図で投影されている。
「ダーリン……ダーリン、見ないで! 見ないでっちゃ。ウチの……ウチの……こんな……うあぁ、すがたぁぁ!!」
ブチブチと処女膜が引き裂けて破瓜血が滴る。亀頭はそのまま膣奥へと進んで、男を知らない膣道を無理矢理に広げながら深々と突き刺さっていった。大型スクリーンの断面図には、膣の中でぐりぐりと亀頭を回転させながら、短いイボをうねらせる凶悪なペニスの姿がまざまざと映っている。
「おごおぉ、……おぉ、おおお……そ、ぉお……、ひっ。ぎっ……」
そして、触手ペニスは子宮口にある妊娠ガードの保護石をおもむろに突き上げると、あたるに見せつけるようにピストンを開始する。
「えっ。はおぉ……あぉぉ……んぢゃああぁぁ! おふあぁッ!!」
アナルのペニスも協調してピストンを開始すると、すでに媚薬に使ったラムの身体には絶望的で重厚な快楽が子宮に響き、背骨を伝って脳を突き上げていく。
「どうだぁ? 触手チンポにダーリンの目の前でバージン食われてぇ、くやしいかぁ?」
怪物は唇を噛んで必死に快楽を堪えているラムの唇を奪うと、くいくいと指を曲げて何かを呼び寄せる。
「おおおおおおぉぉっ……」
「せめて、お口で気持ち良くしてやれ……俺の情けだ」
「んっ。んぶううううぅ! ひゃめ、らーり、おぼ、おぉ……」
あたるの触手ペニスがラムの口に叩きこまれると、喉奥を膣に見立てて激しくピストンを巻き起こしていく。
残念だが、そのペニスから来るのは苦痛だけで、まったく気持ちが良くない。
これはフェラが初めてということもあったが、分泌液が悦楽を遮断して痛みだけを与えているのだ。
(なんれぇ。なんれぇぇぇ……おおぉおっ!!)
苦痛に身もだえながら、ラムは眉をひそめてさらに涙をこぼす。
一方で膣とアナルには媚薬がたっぷりと注がれ、感じたくないのに強烈な快楽が脳を揺さぶってくる。
「なんだぁ。ラムちゃん、せっかくダーリンのチンポしゃぶらせているのに、口は気持ち良くないのか?」
それを熟知して怪物が意地悪く聞いてくる。ラムは当然、 ぶんぶんと首を振って抵抗を見せる。…だが。
『そうだっちゃ、ダーリンのチンポ、痛いだけのお粗末チンポだっちゃ!』
アリーナいっぱいにラムの声が響きわたる。
「!!!!!!」
「心の声が自動的に声になる…」
(そんな、ウチ…そんなこと思ってない!)
確かに痛みだけが響いているが、粗末なチンポだなんて思ってもいない。
「ラム…おまぇっ、なんてことを…」
しかし、その言葉にあたるが怒りを湧き立たせる。無論、それすらも怪物によって操作された偽りの感情かもしれないのだが。
『違うっちゃ、これはぁ…』
とっさに思った思いが声になる。だが。
「んおおおおぉおぉぉっ」
膣内のペニス触手の肉茎部から、短いウナギのような突起が湧き立ち、膣壁をうねって刺激しながらピストンを巻き起こす。しかも亀頭部分はカリ首から回転して子宮口にある保護石を突き上げる。
『あおぉ、ひゅごい。マンコの中ぁ、触手チンボでごりごりひゃれてぇ…、おぉ、壁越しに、ヂンボ擦れ合ってぇぇ…』
膣の様子を直接に注がれと、ラムが卑猥がアリーナにこだまする。
「さっきは嫌がってたなぁ。どうだ?ラムちゃん、気持ちが良いかぁ?」
「んぐっ!おぼ、られがぁ…」
目を見開いてぶんぶんと首を左右に振って否定するラム。
『おぉ、気持ちいいれす。いやだったのにぃダーリンのチンボじゃないのにぃ。目の前で犯されてりゅのにぃ…チンボひゅごい!!』
声が勝手に響き渡る。
「ウソだ、ラム……ウソだぁ……」
あたるが唇を噛んで悔しそうに身悶える。
『ごめんちゃ!う、ぢっ、オマンコが勝手に、反応して、い、イグっ!うぢっ。いぎゅぅ!!』
背中を仰け反らせて何度も跳ね回る。
それはラムが処女を喪ってからの初めての膣とアナルで味わう絶頂だった。
「ちきしょう…、なんで、ちきしょう…」
怒りを露わにするあたる。その怒りが触手に漲ると蠢きが激しくなっていく。
『あおぉ、お! りゃめ、乳首ぃ、クリィ…、オマンコ犯されながりゃ、おぉ、ゴシュゴシュりゃめぇぇぇ!』
絶頂したままのラムが強く腰をくねらせると、ぎゅんと膣穴と尻穴が食い縛っていく。
「おうおう、マンコとケツマンコがくい縛って血を垂らして悦んでやがる」
怪物はにんまりと笑うと、ラムの頬をべろんと舐めて耳元でささやく。
「お前のマンコとケツはぁ、合計三十八の感じるシコリがあるようだなぁ。ひひ、全部チンポでゴリゴリしてやる」
宣言すると触手の肉茎のイボ達がいっせいに膣と腸の特定部分を刺激していく。
『かはっ!らめぇ。あおぉ、イクっ。そんなことされたら、イクのがぁ……止まらなくなりゅっちゃぁ!』
「だろうなぁ。オマケにダーリンに勃起をシコシコされて…」
「んぎっ! やめ、ひゃめっ。あおおぉ!」
膣と腸の感じる部分を前後のペニスでサンドイッチされ、すり潰すように刺激されると、ラムは絶頂が止まらなくなる。
『ひゃめへ、オマンコとケツマンコをじゅぼじゅぼしゅるのぉ、おがひくなりゅ。イッてりゅのにぃ、イクうぅぅっ!!!』
 ピストンされるごとに絶頂していると、さらに強い絶頂が覆い被さってくる。
「処女なのずいぶんと淫乱な鬼娘だなぁ。どうだ? 触手チンポは気持ちいいか?」
 あたるに目配せをすると、突起責めがさらに過酷になっていく。
『ひゃおっ。あおぉ、やめへ、乳首、クリトリスぅ。しごくのいや、いやっちゃ! 死んじゃうっちゃ!』
「そうかそうか、ラム。なら早く中出して、オマンコ責め終わらせてくださいかぁ。ダーリンを捨てて奴隷になりますから、犯すのを止めてくださいと言え」
「そ、うあぁ、どっちも、イヤッ、えっ。おおおおおぉぉっ、おおおおぉ!」
 前後の触手が高速に回転しながら、激しく振動する。それは、あまりに絶望的な責め苦だった。
『許ひれっ。中出し、してくりゃひゃい。ウチのエロマンコと、お尻の中にぃ…あぁ、ダーリン聞かないでっ…チンポザーメンっ、ドバドバしてくりゃひゃいっ!』
 イキながら涙を流し悶絶する。ねつ造された心の声のはずだが、そこにはいつしか本心が紛れ込んでいた。
「くく。保護石があるから当然そっちをえらぶよなぁ。なら……遠慮なく」
 怪物がせせら笑うと、さらにピストンを高速にして、ラストスパートに入る。
「くそっ…」
あたるが悔しさを滲ませてみつめる前で、ラムはピストンにあわせてぐねぐねと腰をくねらせる。
「はおっ。おぉ、りゃめ、お、おお……
 やっ。きゅる。すごいのぉ、きゅりゅ…」
触手が勢い肉奥を突き上げると、ぶるんと脈打ち、白濁を注ぎ込んでくる。
「んおおおおおおぉぉおぉっ!」
 獣のように吠えながら、ラムは白い顎をさらして身体を弓なりに反らせる。
 ペニスからは火傷しそうな程に熱いマグマが噴出し、肉奥で渦巻いていた。
「はおぉ…あぁ。らーりんっ。らーりん。ごめん…ごめんっちゃ…」
 膣内射精を決められる中で、ラムは必死に詫びながら、絶頂に溺れていった…。

 コミケ頒布版にさらにド鬼畜加筆+イラスト追加

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