ラムへの挑戦状
- (管理人) 酒井童人

- 10月8日
- 読了時間: 2分
更新日:10月10日

オーク長「うひひひ、見えてるかぁ? ラムぅ…… いやぁ、エル様の大切な人を奪った犯罪者ぁ……」
ラム「なんだっちゃ?」
オーク長「おまえが地球で色ボケしている間によぉ、おまえの母星を襲撃してぇ……ご
覧の通りおまえの母親を犯しているところだぁ……」
ラム「!!!!!!」
オーク長「両親を助けたかったらぁ……一人でうる星に乗り込んでこい。いいなぁ?」

ラム「かーちゃんととーちゃんになってことを……ウチを舐めるんじゃないっちゃ……」

ラム「すぐに行ってお仕置きだっちゃ!」

弁天「ラム…… あのエルとかいう女……やっかいだなぁ。だが、うる星にはこういうときのための秘密があることはしらねぇようだな」
ラム「あれだっちゃね?」

ラム「弁天は自分の家でまってるっちゃ! なにかあったら助けにくればいいっちゃ!」

ラム「出撃だっちゃーーーーーーー!!」

ほどなく、ワープ航法でうる星に到着したラム……

オーク長「きたなぁ…… ラムぅ。まってたぜぇ。うひひひ、いい身体してるなぁ。俺達に犯されにノコノコやってくるとは、バカ鬼だなぁ?」

ラム「ふざけるんじゃないっちゃ!!!」

オーク長「なにっ?」
ラム「おまえたちみたいな蛮族に侵略されてもいいように…… うる星には秘密の超兵器を隠してあるっちゃ!」
オーク兵「ひっ!?」

ラム「うぎゃあああああぁああああああぁあああぁあああああぁぁぁ!」

ラム「ふん! たわいもないっちゃ! ウチらに逆らうと酷い目にあうってことがよくわかったけ?」
……そう、こうしてエルの野望はラムによって阻止されたのだった。

エル「なるほどな……、あんな物を隠しておったか……」
その様子を見届けていたエルはほくそ笑む。
エル「多次元装置を発動だ。うる星のあの超兵器を我らが対策した世界線に接続しろ……」
エル星のクルー「はいっ!!」

エル星のクルー「多次元装置発動! 次元分岐特定! 接続!!」
……そう、エルの仕掛ける復讐はラムの想像を超えて入念で、超常的で、残酷だった……
→ ラムの敗北へ


